カフェでインテリアを提案ー友安製作所


ステンドガラスフィルムや
カーテンフックなどを
インテリア商材をECサイトで提案する
友安製作所(大阪府八尾市神武町1番36号)
ではネットとリアルを融合したカフェ
友安製作所Cafe&Bar』を
展開しています。
 
通常、インテリア商材をECサイト(自社の通販サイト)で
提案している友安製作所では
さらに「見て・触れて」実感してもらい
購入のきっかけの場、
インテリア商材を知ってもらう場として
東京と大阪市阿倍野区に
1店舗ずつ展開しています。
 
今回は、代表取締役社長の友安啓則氏に
お話をお伺いしました。

 
 
 

お店のコンセプトや想いとは


友安製作所Cafe&Barは
建築家の村野藤吾氏の
事務所をリノベーションし約1年前に
オープンしました。
村野氏の世界観を崩さないよう
建物の雰囲気を残しつつ、
DIYでリフォームされました。
壁塗りや壁紙などは自らの手で行い
インテリアにこだわったカフェを
誕生させたのです。
 
カフェ、DIY、インテリア、
ワークショップの融合
インテリアライブラリとして
関連書籍も置き
かわいいインテリア、DIY女子などが
安心して来店できる店舗設計と
なっています。
 
席はテラス込みで約50席で
いたるところにはネットで
人気の商品をあしらっています。
見て、触れることができ、
商品購入前に確かめることができます。

ショールームには約3000アイテムを
展示しオリジナル製品は約7割を
占めています。
「ネット販売に対しに不安な方が現物を見て購入を検討される」
とのことで、気軽に見ることができる上
全ての商品に値札を貼っているので
安心して検討することができます。

DIYなどのワークショップは地下1階で
行えるようにしています。
工具も一式そろっているので
安心して作り方を学ぶことができます。

カフェのメニューも豊富で
人気なのがワンプレートやハンバーガー
ケーキなどです。
ケーキはパティシエが作っており
1日100個ぐらい注文が
あるぐらい人気のようです。
 
月によってメニューを変えたり
ワンプレートも週がわりで提案するなど
食べ物もあきさせない工夫をしています。
 
友安製作所Cafe&Barのインスタグラム参照
 
その他にもお店の雰囲気がわかる
写真はこちら


 
 
 

ネット×リアルはこうして生まれた

-友安製作所とはどんな会社ですか?
元々はエスフックやカーテンレールなどを
製造している工場です。
 
私自身は10年前アメリカで仕事をしていました。
様々な理由から当社を継ぐことになったのですが
その当時父から「同じ仕事をするな」という
指示を受け、一から自分自身で仕事をして
半年以内に成果を出すという目標が与えられました。
 
試行錯誤の上、輸入したカーテンレールを車に積み
新潟県~山口県まで横断して飛び込み営業で販売し
車で寝泊りするという日々を過ごしました。
 
それからHPを立ち上げ、自社ブランドも作り
台湾で唯一1社が私の取り組みに興味を持っていただき
自社ブランド製品を作ってもらい販売しました。
 
そういったことを繰り返していくうちに
最初1~2名ではじめた事業も今では
90名の社員を抱える企業までに成長しました。
この事業も15年目に入ります。
 
-なぜカフェをやろうと思ったのですか?
一昔ならECサイトに物を掲載するだけで
売れる時代がありました。
しかし今は、載せただけで売れる時代ではありません。
 
ネットだけでの購入では不安というお客様に
現物を見て触れて値段に納得していただく場が必要です。
そして最終的に購入、ECサイトで買っていただける
サイクルとしてリアルでも提案しています。
 
また、通販サイトを利用しないお客様でも
カフェなら老若男女問わず使えます。
普段興味が無い人でも興味をもっていただける
きっかけにもなるんです。
 
オーダーで商品をしっかり提案して
従来品よりも安価で提供する
お客様の気に入っているスタイルにちゃんと
提案できるようにしないといけません。
当社のファンを増やしコミュニティを作ることが大事です。
 
-宣伝はSNSを活用しているんですね
当カフェのお客様は90%近くが女性です。
特に若い方々はインスタグラムで飲食店を探します。
「おいしい」とか「かわいい」、「インスタ映え」などで
来店いただき、気に入っていただければ拡散してもらえます。
 
また、フォローも忘れることなく行っており
お礼は常にしています。
時々私もコメントを残しており
「社長からコメントもらった」という言葉をいただきます。
 
そうしたお客様との繋がりを大切にしています。
 
-今後の展望などは何ですか?
メーカーはよく「生の声が聞きたい」と言いますが
そういう時代ではないです。
お客様とどうやって絡んでいくかが大切です。
DIYやフェスタなどを開きお客様と盛り上げていく
ことが大事なのです。
儲けるのではなく、「この会社かっこいいね」と
言われたいんです。
 
どうやってマーケットを広げていくか
お客様とどう関わることができるかに注力しています。
 
そこで今、「ホームパーティ推奨協会」というのを
発案し立ち上げの準備をしている最中です。
 
ホームパーティで
自分のかわいいものを見せたりして
これいいなってなれば、マーケティングが広がる
きっかけになります。
 
また、皆でリビングを作るとなれば
機能性だけでなくデザイン性の物もとなるので
そういったマーケットも広がるはずです。
 
さらに、インテリアのパーティも開き
いろんな企業に参加してもらいたい想いもあります。
様々な商品を並べ、お客様が好きな商品を見て
買ってもらうという取り組みもやっていきたいです。
競合ではなく、お客様のためのパーティになるかなと。
 
これからはメーカーも直販をする時代だと思っています。
物を売る感動は1社ではできないと思っているからです。
 
 
 

まとめ

カフェの内装はとてもおしゃれかつ清潔感がありました。
本当に若い女性のお客さんが多く
ケーキやコーヒーなどを楽しみながら会話をされている
場面が印象的でした。
 
ある2人の女性に話を聞くと来店理由はやはり
「おしゃれだから」「インスタ映えするから」で
お店のかわいらしさなどにひかれて訪れたようです。
 
友安社長はとてもトークが上手で
垣根を作らない感じの方で会話は弾みました。
それでいて、ビジョンの見え方は鮮明で
将来性への探究心はしっかりしたものでした。
 
今回は、カフェを中心に取材しました。
ぜひ、友安製作所のサイトにアクセスして
SNSをチェックして来店してみてください。
 
以上、じょにーでした!!

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